最新号

とりなび4月号

2012.05
vol.127
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鳥取ShowUP
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鳥取Show UP!
考える人=植田英樹 うえたひでき
PROFILE
‘69年鳥取市生まれ。「宝島社」などの出版社勤務を経て‘01年より鳥取市観光プロデューサーを務め、‘05年に「鳥取情報文化研究所」を設立。‘07年4月には社会派エンタテインメントマガジン「鳥取Show UP!」を創刊した。‘99年にはTVチャンピオン「東京B級グルメ選手権」にて優勝。BSSラジオパーソナリティも務める。趣味は「B級グルメ探訪」。
 みなさん、こんにちくわ。「鳥取情報文化研究所」所長の植田英樹です。当連載では鳥取県ならではの特徴的な風土や社会をデータや独自の情報網を通じて見て、そこから鳥取県の“個性”を考えるというもの。つまりこれは鳥取的社会民俗学。
といっても私、植田、根が“B級”な人間。常に庶民の視点、学者のセンセイ方には見えない(やらない)、ライブ感かつ新鮮な「新鳥取学」をお届けしたいと思う。よろちくわ、です。

6月の鳥取“B-1”本当の“見所”

 みなさんこんちくわ!いよいよ「B-1グランプリ」が鳥取で開催です!日時は6月9・10日、場所は鳥取市久松公園一帯。集うのは「近畿中国四国」のマチ自慢+ゲスト2団体、イチオシ&マチの誇りである“ご当地グルメ”を持って来鳥します。
 今や全国的なブランドである“B-1”。そこで第1回目から出展者として参加してきた私、植田が今回の鳥取大会の楽しみ方を考えてみたいと思います。

各出展団体の“郷土愛”を楽しむ

 「地域で愛されているご当地グルメにより、地域活性化を目指しているまちおこし団体が、わがマチをPRする」、それがB-1だ。 グルメ屋台の祭りではなく目的はまちおこし。地域から元気にすることを主眼としているわけである。
 よって出展するのは店舗ではなく「市民団体」。団体名には地域を愛する心が現れ、ブースやステージでは各自が創意を凝らしたパフォーマンスを繰り広げる。 ベースは商売ではなく“マチ自慢”。だからこそ、グランプリを獲得したマチに食べに行ってみたくなり、さらにファンそしてリピーターになるのである。
 つまりB-1を楽しむことは、各マチの個性を感じること。(ご当地への)最初の興味は“食”だが、ブース等のパフォーマンスを見ていると、その食の成り立ちや、ご当地グルメを自慢する活動が生む各マチへの“愛”に惹かれてしまうのだ。 6月の鳥取大会ではぜひ各地の郷土愛を感じるべし!これこそB-1の醍醐味&ニッポンの本当の元気なのだ